HPを制作する上で、文字情報は中心になるものです。文字情報を読みやすく編集することは、とても大切なことであります。ここでは文字に対して指定を行うことによって、HPにアクセントを与えることをご説明します。

【構文4】
基本スケルトンの章で文字の指定方法については説明しましたが、基本スケルトンでの指定は、ページ全体に対しての指定であり、個別の文字の色やサイズ、フォントを変えたい場合は、その都度指定をしなければなりません。以下は、部分的に文字の大きさ、色、フォントの種類を変更するのに用います。文字サイズは、最小値が1で最大値が7です。この場合は絶対指定といいます。一方で、前の文章の文字サイズに対して−6〜+6という具合に相対指定によってサイズを変更することも可能です。文字サイズの指定をしない場合、標準サイズは3となります。

    <FONT SIZE="1〜7のサイズ" COLOR="#RGB値" FACE="フォント名"></FONT>


【構文5】
スタイルシートを用いても、個別の文字の色やサイズ、フォントの変更が出来ます。なお、スタイルシートでは文字間や行の高さ設定も可能です。但し、ネットスケープ・ナビゲーターでは、行の高さの設定は出来ないようです。スタイルシートを用いる場合は、タグと併用をしたほうが良いでしょう。なぜならば、スタイルシートに対応していないブラウザーを持つユーザーのシェアがまだあるからです。そのためには、タグで対応できる指示は極力タグで対応することが望ましいです。以下のような記述が無難かと思います。

    <FONT SIZE="1〜7のサイズ" COLOR="#RGB値" FACE="フォント名" style="FONT-SIZE: ピクセル(px)値で指定" style="LETTER-SPACING: ピクセル(px)値で指定" style="LINE-HEIGHT: ピクセル(px)値で指定">
以下の単独タグの持つ指示についてもスタイルシートでもカバーしていますが、タグを使ったほうが上述の理由により確実です。

    太字の指定 ---- <B>対象となる文字・文章</B>
    斜体の指定 ---- <I>対象となる文字・文章</I>

    [例1]
    <FONT FACE="MS P明朝" SIZE="7" COLOR="red" style="FONT-SIZE: 72px" style="LETTER-SPACING: -5px" style="LINE-HEIGHT: 72px"><B>で指定したものを以下に表します。
    スタイルシートを用いても、個別の文字の色やサイズ、フォントの変更が出来ます。
    上の構文の場合、文字サイズの指定をタグとスタイルシートの双方で行っていますが、スタイルシート対応のブラウザーでは、スタイルシートの指示を優先します。